忘れ物をさがしに

日々のことを、趣くままに書きます。

心房中隔欠損症

こんにちは。さとみんです。

 

心房中隔欠損症という先天性の病気をご存じでしょうか?

私の息子は心房中隔欠損という、心臓の心房に穴があいている状態です。

 

不整脈があるという事で、生まれてから1日24時間心電図を撮った結果、エコーもした方がよいという事で発覚しました。

 

先生からお話しされたときは、妊娠中は何も異常はないといわれていたので、正直びっくりしすぎて何がなんだかわからない状態でした。

 

説明をされても、こんな小さなわが子の心臓(3cm)に穴が開いてる。死んじゃうんじゃない?

というより、何がいけなかったんだろうと自分を責めました。

 

先生からは、お母さんのせいではないし、穴の大きさや位置によってはなんの制限もなく生きていけるので、大丈夫ですよ。よくあることです。

1歳までに閉鎖することも多いので経過をみていきましょう。

と言われ、二つ返事をしましたが、

 

私は、全然大丈夫じゃないよーって感じでした。

 

普通に退院して、1週間後に病院へ。不整脈は治っていましたが、もちろん穴は閉鎖せず。

そこからは月1で経過観察をすることとなりました。

このエコーが大変で、寝ているか静かな状況じゃないと診察ができないとのことで、ミルクのタイミングを計ったり、寝かしつけたりで大変でした。

4ヶ月経った今は、4ミリあった穴も1.5~2ミリになり閉鎖傾向にあるという事でした。

ここまでくれば、穴が広がることはまずないですし、運動なども含め本当に制限なく生きていけるので大丈夫ですよとのこと。

その言葉でやっと少し安心できるようになりました。

 

病名を言われたときは、ネットサーフィンをしてとにかく病気を調べまくりました。

他の4ミリの赤ちゃんは、どうすごしているのか。実際どうなのか。聞いたこともない病気だったので心配で。。。

なので、この記事もそんな心配をしているお母さんの一つの支えになればと思い今回書いてみました。

赤ちゃんの生命力ってすごいですよね。小さい体で一生懸命生きています。

治ると信じてあげることが一番かもしれません。