カズオ・イシグロ 違う意味で衝撃を受けた。
こんにちは。さとみんです。
私は、今はあまり本を読んでいませんが知っていました。
なぜなら、ドラマ「私を離さないで」をばっちり見ていたからです。
いや、正確には途中からみました。
昼間にやっていたダイジェストを見てから、作品に引き込まれ途中からドラマをオンタイムで見始めました。
簡単にまとめると、臓器移植のために生まれたクローンの人間の一生。
最初は、自分がクローンだとも思わずに普通に暮らしていくんです。
なんとも切ないというか、もし自分がその立場だったら絶望なんですけど、死ぬのは怖いと言いながらも一生懸命生きようとするんです。
なんというか、感動、切ないというよりは胸を締め付けられるというのが、正しい表現かもしれません。自然に涙が出てくる作品でした。
金曜にこんな暗い題材のドラマで。。。みたいなことを言われていたと思いますが、本当に生きるありがたさを身にしみました。
私もドラマしか見ていないので、本を読んでみようと思います。
ここから、本題。
特ダネでも、小倉キャスターが全然しらないと。
町ゆく人々のインタビューでも知らないと。
ニュースではほとんど知られていないみたいなとらわれ方をしていますが、
え、そんなにドラマ見ていなかった?
私の周りも結構みてたよ?
そっちにビックリしました。
カズオ・イシグロは知らなくても、私を離さないでをドラマでやってるのは、なんとなくーって人もいないのかぁ。
とちょっと衝撃を受けました。
まぁ私がテレビっなだけかもしれませんが。
違った意味で衝撃を受けたノーベル文学賞でした。
ちなみにニュースを見る限りでは、
どうやらこちらの作品の方が有名みたいなので読んでみまーす。