忘れ物をさがしに

日々のことを、趣くままに書きます。

熱性けいれん複雑型で息子が入院した話

こんにちは。さとみんです。

 

先日、2歳の息子が初めて入院をしました。

 

熱性けいれんの複雑型での入院。

退院までの一連の出来事を記しておきます。

ちなみに私はお恥ずかしながら、熱性けいれんという言葉も知らなかったのでそれを前提に読んでいただければ幸いです。

土曜日の朝起きると、38℃熱があったのでかかりつけ医の午前診療を受けたところ

のどが赤くなっている、風邪なので土日は家でゆっくりしてくださいとのこと。

 

薬をもらい家でゆっくりしてテレビを見ていると、突然泣き叫びだしたので抱っこすると脱力して若干の白目。(抱っこはほんとはダメみたいです)

眠そうで寝れない感じだったので眠いのかなぁと思っていました。呼びかけるのに必死で私は気づきませんでしたが、夫によると少しプルプルしていた気がするとのこと。

そのまま寝てしまったので、ベッドに寝かせました。

熱は40℃まで上がっていて、午前中の診療は終了していたのでかかりつけ医に相談できず、自治体の小児救急相談に電話したところ、様子見でよいとのこと。

 

 

2時間後、起きて水分補給していると突然泡を吹いてがくがく震えだしました。

また歯を食いしばって白目だったのですが1分ぐらいで寝てしまったので、これはやばいともう一回電話相談したところ、救急車を呼んでください。とのことで急いで救急車を呼びました。

 

救急にかかったところ、熱性けいれんの複雑型という診断でそのまま入院になりました。単純型だと24時間以内に1回だけでもうほぼ起こらないそうですが、

息子は複数回あったので複雑型なので入院ということでした。

 

息子にとっては、初めての入院、そして夜は預かりという方針の病院だったため

そちらの不安も募るばかり。

そして、帰る間際にもう一度けいれんが起こりました。

熱も40℃から下がらなかったため、熱さましとけいれんの予防薬を入れることになりました。今までで一番がくがくなってしまったのでかなりの不安をかかえながらの帰宅。

なんで風邪をひかせてしまったのだろうと強く自分を責めました。

 

5日間入院しましたが、ベッドからも出られないので熱が下がるにつれて息子の不満も大きくなって大変でした。

解熱後24時間熱がなければ退院というのが基準だそうです。

 

今回初めて熱性けいれんという言葉自体を知りましたが、知っていたら対処等きちんとできていたかと思います。

言葉は悪いですが、わが子のけいれんする姿を見て本当に死んでしまうのではないかと

血の気が引いていきました。

今回風邪という診断から、こんなことになるとは思っていなかったので

普段から子供の急病について時間を作ってきちんと調べておかなければなぁと思います。